2008年12月23日火曜日

足下注意

さてさて、12月も末になって来ました。今回も個人的な事情で冬コミには参加しないので暇・・・と言うことも無く(苦笑) やはり諸事情(私用)で何かと忙しい日々が続いています。年末は忙しくなりがちなのはいつもの事なんですが。

んで、12月と言えば冬、冬と言えば雪。ヘタレな私としては雪は色んな意味で大敵とも言える相手です(笑)
最近は(ここら辺では)降雪&積雪が少ないとはいえスタットレスタイヤはまさに転ばぬ先の杖、と言えるアイテムなのでございます。んなのタイヤチェーン買えば安くつくやんけとかお思いの方もいますが、大雪が少ない故にチェーンをつけるかつけないかの判断をするのは結構難しい上に、イザつけようと思っても「チェーンつける場所がねぇ!」となりがちなものです。(実際に山道で困ったことがあります(^_^;)
走行中に雪が降っても、積もりだしても焦らなくてもすむという安心感(と言っても通常よりは慎重に運転しなければいけないのですが)はチェーンとは比較にはなりません。今年は新車(スズキ・スイフトスポーツ)を買っているという事情で、これ用に新たにスタットレスタイヤ購入を検討することに。
以前乗っていたスズキ・ワゴンRワイドXZ(1997年型ターボモデル)用に買っていたスタットレスタイヤは旧規格の軽自動車に合わせたタイヤサイズ(168/68R13)のスタットレスタイヤだったので全く合わないのです(笑)しかも処分してるしw

で、問題のスイスポのタイヤ&ホイールサイズですが・・・
195/50R16のダンロップのタイヤと16インチリム幅6J、オフセット+50、5穴PCD114.3のホイールを履いてます。このクラス(コンパクトカー)の標準サイズで見ればタイヤはやや大きい程度ですが、ホイールは結構デカい部類に入ります(汗)

当然ですが、タイヤがデカいと価格にそのまま跳ね返ってきます。さらに扁平率が低いとさらに価格が上がります。おまけにスタットレスタイヤは通常のラジアルタイヤより高めです。スイフトスポーツの標準のタイヤサイズでスタットレスタイヤを普通に買ったら、8万~10万くらいは手元のお札は軽く羽をつけてサイナラされてしまいます(苦笑) しかもスタットレスタイヤ用にホイールも新たに買わなければ意味がないので、さらに価格が上がるというジレンマ(TДT)
確かに16インチを履いたスイスポは迫力があって非常にカッコいいんですが、こちらの雪シーズンは短いので、スタットレスにそんな大金を出すのはちょっと気が引けます(苦笑)そこで、スイフトスポーツを買った時点で検討していたのですが、タイヤの扁平率を50から60に上げホイールのサイズを変える「インチダウン」を実行することに。

ノーマルスイフトは185/60R15 のタイヤを履いていますが、これがスイスポのタイヤ外径とほぼ同じ。ただNスイフトはナット穴が4穴ですがスイスポは5穴の為、そのままでは履けません。よって185/60R15 のスタットレスタイヤと5穴のホイールを探すことに。

で、ヤフーや楽天などでこのタイヤとホイールの相場を調べてみますた。

Yahoo!ショッピング
http://shopping.yahoo.co.jp/category/5307/?view=grid&uIv=on&spec=E163/855,E164/869,E165/893

楽天市場
http://esearch.rakuten.co.jp/rms/sd/esearch/vc?sv=2&v=2&e=0&s=6&sub=0&k=0&oid=000&d=0&uwd=1&sitem=185%2F60&f=A&nitem=&g=209988&min=&max=&p=0

タイヤーホイールセットで大体7万から9万まで・・・思ったほどそんなに安くない(汗)ホイールは大体予想通りの値段なのですが・・・。
ブリヂストンやヨコハマ、ダンロップとか仏メーカーのミシュランなどの大手は大体こんな値段なのかなぁ?軽の拡張版のタイヤと本格ホットハッチのいタイヤの値段の差ってこんなに大きいものなのかと今更ながら実感(苦笑)
最近目立つようになってきた台湾のタイヤメーカー、NANKANG(ナンカン)や韓国のHANKOOK(ハンコック)はタイヤ一個あたりのの値段が大体5000から8000円と劇的に(恐らく円高の影響で)安く、その割に品質は日本製と大きく変わらないらしいのですが、安い故に速攻売り切れてしまってます(泣)

つう事で、前の愛車ワゴンRワイドでもそうしたのですが、中古のスタットレスタイヤが無いかヤフーオークションで探してみることに。中古でも使用頻度や管理状態が良ければグリップ力は新品とそう変わらない場合もあるし、こちらの環境なら中古でも十分というのもあります。
そして1~2日ほど探して結構良さげなタイヤ・ホイールセットのスタットレス(4本組)を発見。早速、入札してから2日ほどして競争相手もなくすんなり落札できました。落札価格は¥19,000。たとえ新品の軽自動車用でも、まずあり得ない値段です(笑)
ヤマト運輸の着払いで送るとの事で、私が在宅できる日曜日(28日)に送ってくださいなと出品者に連絡。

しかしタイヤが到着する1日前に・・・。
雪が降るという嫌がらせがwww orz
いやまぁ、大して積らなかったので良かったのですが、こんな微妙なタイミングで降るかね?と、神様がワザと雪を降らせたのか?と、思いたくもなりましたw

2008年12月21日日曜日

みっくみっくにしてやんよ

BMW専門のドレスアップ&チューニングショップ「Studie(スタディ)」神戸店に逝って参りました。
ってもう先週の土曜日のことですが(苦笑)

お目当てはこちら。おまえらみっくみっくしてやんよ。で有名な初音ミクの痛車。
「初音ミク Studie GLAD BMW Z4 」です。そんじょそこらの痛車とは違います。
全日本スーパーGT選手権に出場している本物の「競技用」マシンです。
(従ってナンバーを取得しているメロン号とは違い公道は走れませんw)
サイドマフラー・・・と言うよりエンジンから直接排気しているっぽい排気口。
何インチか書いてないのですが恐らく17~18インチぐらいかと。ピットでの作業効率を上げる為、1穴のみ。

このミク号、今年度のから参戦しているのですがトラブル続きだったそうです。しかし、最終戦「富士スピードウェイ」で悲願の完走を果たしてます。(と同時に優勝争いをしていたMORAレオパレスZ(フェアレディZ)がこのレースで突然リン・レン痛車になりましたw「http://www.mola-international.co.jp/archives/27.html」)
派手な割にGTマシンのカッコよさと、まとまったデザインのおかげであまり痛車っぽくないですな。(メロン号にも同じことが言えますがw)
痛車とは関係なくこんな間近でGTマシンを拝めるのは、まず無いと思うので貴重な体験&撮影をさせて頂きましたという感じですw
BMW専門つうことで、もちろんですが別のBMW車も多数置いてありました。お隣にはBMWのディーラーさんもありました。
むしろ、ミク号のほうが浮いていると言うワナw

どうでもいいですが、このお店がある六甲アイランド。
人がいねぇwwwwwwwwwww
いやまったくいなかった・・・という事も無かったんですが、それにしても人少なかったです。
おかげですごい写真撮りやすかったですが(^_^;

2008年12月16日火曜日

メロン全日本を制すw

暇がなくてアップが伸び伸びになっていましたが、ようやく手が開いたので・・・(^_^;
先月の22、23日に新城市で開催された「新城ラリー2008」を見に行きました。

お目当ては・・・。
そう、全日本ラリー界を震撼させた戦う痛車、メロンブックスBRIGキャッツDLシティ(通称メロン号)です。

車好きな自分としては(スズキ・スイフトスポーツ買ったのも車好き故にですw)ラリーには興味があったものの見に行く機会が全くなかったのですが、ある 時、福岡のPSU仲間様(笑)から全日本ラリーで走ってるやたら速くて強い痛車があるよー♪と、こっそり教えてもらったのが運のつき。ただの痛車では終わ らない速さと魅力に取り付かれ、そして以外と知られていない(無論「車モグリ」の自分も(苦笑))2代目(GA2型)ホンダ・シティの速さに見たさに、ついに見に行く事になりましたw
で、同じく車好きな弟(車に関する知識なら私なんかより遥かに上(^_^;)と、特に車に興味はないものの新城ラリーが開催される新城市に近くに住んでいるからという理由だけでEx-AOの中の人さんを巻き添え(笑)にしてイザ新城市へ!

SS11スタートの様子。

自分は後で知ったのですが(苦笑)レグ1(22日)の時点でJN1(排気量1400ccまでの車)クラスチャンピオン争いをしていた明治慎太郎の EP82形スターレットがリタイアしてしまったので、前半戦でポイントを稼いでいたメロン号は完走さえすりゃJN1クラスチャンピオン間違いなしというメ ロン号にとって非常に有利な展開になってました。

し・か・し、そう簡単にいかないのがラリーの恐ろしいと・こ・ろ(^_^;

SS11を走っていたメロン号。ところが途中スリップしてフロント左側を大きく損傷するトラブルに見舞われてリタイアの危機に!! 携帯電話でリ ザルトを常に見ていたのですが、明らかに遅いタイムだったので何かあったのは確かだとは思っていたのですが、まさかそこまで大きなトラブルにあっていたと は思ってもいませんでした。
痛々しいメロン号の損傷個所。ガムテープで補強してます。

このラリーはターマック(舗装路)ですが所々舗装がめくれてグラベル(未舗装路)化してたり、落ち葉が大量に落ちていたりとスリップしやすい所が多く、(場所によっては路面が凍結していた所もあったとか)かなり過酷なラリーだったらしいです。
このデミオも撮影(弟撮影)直後にコースアウトして林に突っ込むというハプニングがありました。グリップが効かずフロントが大きくアウト側に向いているのがわかると思います。
しかし幸運にも大きな損傷はなく、リザルトによるとレグ2を無事完走できた模様です。
会場に無事に戻ってきたデミオ。個人的に新型デミオが好きなので気になってましたw
最終リザルトによると、参戦した56台中19台がリタイアするというサバイバルラリーと化していたようです。


異音をたてながら慎重に走るメロン号。

リタイア寸前の損傷を受けたメロン号。しかしメロンドラとメロンナビの迅速な対応によってラリーに復帰。最下位ですが(笑)見事完走を果たし、JN1クラスチャンピオンとなりました!
チャンピオンの瞬間。というかメロンちゃんwww (とやさん撮影(爆))

詳しい状況はメロンナビ様のブログを見るといいよw
【メロンブックス・ラリーチャレンジ メロン号東奔西走】
http://rally.22.dtiblog.com/

このラリー、ほかにもWRCジャパンラリーで00カーを勤めたランサーエボリューションXや
P-WRCで活躍している新井選手のインプレッサ。
WRCで語る上で欠かせない名 車ランチア・ストラトスのWRCレプリカ
マッハ号(映画にヨコハマタイヤが提携していた関係かw)
自衛隊の6輪装甲車(笑)
スバルサンバーWRX-STI(爆)
など等、色々なマシンが展示してありました。車好きには たまらないイベントですわこれはw
上から新井敏弘選手のスバルインプレッサ、ランサー1600GSRラリーカー、WRCジャパンラリー00カー仕様ランサーエボリューションX。

デモ走行の動画撮ってたら思いっきり土をかけられた瞬間www(とやさん撮影(爆))

痛車がクラスチャンピオンになった歴史的瞬間(笑)に立ち会えてほんと楽しかったです。

きし麺と味噌カツ。帰りの夕飯(笑)